漫画レビュー 『ラグナクリムゾン』1巻 超絶面白い上にメッセージ性抜群。皆に読んで欲しい

こんにちは!
ハルです。


最近、めっちゃ面白い漫画を見つけたんですよ!


僕漫画好きなんですけど、ここまで面白いのは久しぶりです。


もうね、自分を殴りたくなりますよ。
なんで今までこの漫画のことを知らなかったんだ!!って笑


はい。その漫画の名前は『ラグナクリムゾン』です。

ラグナクリムゾン 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)


めっちゃ面白いです。
ヤバいです。
ヤバいくらい面白い。


↑語彙力www


まあ本当に面白かったのでレビューさせてもらいます。


あと個人的に思うところもあったのでそれも加えて。

ラグナクリムゾン第1話 あらすじ


あ、これめっちゃネタバレするので
ネタバレ嫌だ!という人は読まない方が良いです笑


大丈夫ですか?
始めますよ?


はい、では始めます。
まずあらすじはこんな感じ。

銀剣を振るい、竜を狩り、報酬をもらう職業──『狩竜人(かりゅうど)』。ヘボ狩竜人の少年・ラグナは、ぶっちぎりの竜討伐数を誇る天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいた。ラグナの願いはひとつ──「強くなれなくてもいい。レオのそばにずっといたい。」少年の想いは最凶最悪の竜の強襲により、儚くも散りさる…。挑むは、絶対強者。抗うは、強制運命。限界のその先へ──。超ストイック異世界極限バトル!!


世界観は中世ファンタジーみたいな感じですね。
(厳密には違うのですがイメージはそんな感じ)


その世界には竜がいて人間を襲う。
その竜を狩ることを生業にしてるのが「狩竜人」です。


主人公のラグナも狩竜人ですが、正直へぼへぼ。


いつ死んでもおかしくないレベルです。


でも、その相棒のレオは弱冠12歳の少女でありながら
「天才」と呼ばれるくらいの力の持ち主。


その街でぶっちぎりの竜討伐数を誇ります。


ラグナは、自分はレオの足下にも及ばないと分かりながら
彼女に出来るだけ付いていくために毎日修練を繰り返していた。


そんなある日、ラグナは夢を見ます。


そこで見たのは、死んだレオの頭部を抱きしめながら泣き叫ぶ自分の姿。


そして夢の中で、ある男がラグナにこう言います。


もうすぐだ


その夢のあまりのリアルさに嫌な感じをぬぐえないラグナ。


それでも何か行動を起こすわけでもなく
今まで通りの日常を過ごします。


そんなある日、竜の大群がラグナたちのいる国に押し寄せてきた。


ラグナたちの街にも竜の大群が押し寄せる。


しかも、そこに来たのはただの竜だけではない。


「上位竜」という竜の中でも特に強い存在。
狩竜人にとって、会えば死を意味する存在がいた。


竜達が襲ってくる光景は夢で見た光景と同じ。


しかし、上位竜さえ倒せばと思ったラグナは
上位竜の後ろから剣を振るいます。


が、上位竜はラグナを一瞬すら見ずに吹き飛ばす。


それを見てキレるレオ。


上位竜との戦いになる。


レオが上位竜との戦いに苦戦するなか
気絶しているラグナはまた夢を見ます。


死んだレオの頭部を抱きしめ泣き叫ぶ自分の姿。


でも今回の夢には続きがあった。


それはレオを殺されたラグナの復習劇。


全ての竜を狩りつくすと決めたラグナは
何度も何度も竜に戦いを挑む。


何度も何度も負け、その度に生き残り
また竜に挑み、限界のさらにその先の強さに手を伸ばす。


そこにまた男が現れます。


その男は未来のラグナだった。


全てを失い、死んでもいいと思いながら竜を狩り続け、
そして最強の力を手に入れた未来のラグナ。


未来のラグナは現在のラグナにこう言い放ちます。


オレはお前(過去の自分)が許せない。


 小さな女の子を英雄と崇め、甘えていた。


 本当に大切だと言うのならっ
 自分が誰よりも強くなって守らねばいけなかった


レオを失い、竜に無謀な復讐劇を挑んだラグナは、
いつの間にか最強の存在、竜にとっての死神となっていた。

でも未来のラグナはそれに全く救われない。


今の俺は強い!誰よりも強い!
 「竜王」とさえ渡り合える!

 今なら失ったもの全て守れる!!


 だがもう守るものが何一つ残っていない。


 なんだこれは!?なんなんだ!
 何故オレはこんなに強い!?
 こんな強さに何の価値がある!?


最強の力を手に入れても守りたい物が1つも残っていない。


未来のラグナにとっては地獄でしょうね。


どれだけ竜を倒しても、死んだレオは戻ってこないのだから。


そう嘆く未来の自分に向かって、ラグナはこう言います。


だったら…

 オレにくれ!!!

 いらないならくれよ!
 今…今なんだ!オレには今強さがいるんだ!!


そう言うラグナに対して、未来のラグナは剣を突き刺します。


…ああそのつもりだ。お前に分かるか?
 あの日…今の強さがあればと…どれだけ…悔やんだかっ…


そう言って、未来のラグナは過去の自分にその強さを流し込む。


それによって、
ラグナは本来なら何十年も後になってから
手に入れるはずだった力を手に入れます。


上位竜の頂点。
竜王すら屠った最強の力を。


そうしてラグナは上位竜を倒し
そしてレオを守りました。


ーーーーーーーーーー


これが第1話のあらすじです。


どうですか?
1巻じゃないですよ。第1話ですからね笑


いや~始めて読んだときは鳥肌ものでしたね!


まあ物語の構成は割とあるやつだと思うのですが
画力が半端ない。演出がヤバい。


もうね、この漫画今6巻まで出てるのですが
この第1話が一番鳥肌立ちました。


この先もかっこいい展開まだまだあるのですが。


この第1話のインパクトは最高です。


ぜひ読んでみてください。


1巻の最後の演出も最高ですよ!
ここでも鳥肌立ちました笑

この第1話を現代に置き換えてみたら?


まずこれを読んで最初に思ったのは


「失ってから頑張っても遅い」


ということです。


ラグナはレオの強さに甘んじていました。


その結果レオは上位竜に殺された(本来の歴史では)。


その後にラグナは最強の力を手に入れますが
もう時既に遅しだったんですよね。


どれだけ強くなっても守りたい物がない。


それはラグナにとって
虚無以外の何者でもなかったでしょう。


そのラグナに出来たことは、過去の自分に
その強さを譲渡することだけでした。


ちなみになんですが、未来のラグナは
過去の自分に力を渡したことで死んでいます。


その時の未来ラグナの顔は安堵に満ちたものだった。


そしてラグナはレオを失わずにすみました。


でも、僕たちはどうでしょうか?


未来の自分がいきなりやって来て
「俺のスキルや経験やるよ」なんて
言ってきてくれるでしょうか?


そんなことあり得ませんよね。


僕はこの話の竜は現代のコロナウイルスに
置き換えることが出来るのではと思っています。


これを書いてるのは2020年の4月なのですが
今はコロナウイルスが猛威を振るってます。


色んな人が色んな物を失いました。


会社は潰れ、
リストラはおこり、
内定は取り消され、
学校は始まらず、
遊ぶことも出来ず、
お祝いに外食に行くことも出来ず、
東京オリンピックは延期になった。


ここで世界は2つの人に分かれています。


コロナの被害を被って、生きることすら厳しい人と
ネットで稼ぐ仕組みを作り、コロナなんて関係なく今まで通り稼いでる人。


こんな事を言うと
「喧嘩売ってんのか!」
「こんな時にポジショントークか!」


と言われるかも知れないのですが
でも実際、そういう事実があるんですよね。


どれだけ好業績を上げていた企業でも
リアル店舗のビジネスをしていた所は
どこもめちゃくちゃ厳しい状況です。


それに対してネット完結のビジネスをしていた人は
コロナなんてどこ吹く風で、むしろ一層稼ぎを上げていたりする。


そりゃそうで、だってネット完結なんですから
外出自粛とか関係ないですもん。


むしろ普段より多くの人が家にいて
ネットを使ってるから集客し放題です。


そう考えた時に、じゃあ何でその2つの人に分かれてるのか?って話ですよね。


まずこれは
・情報感度を高くしていたか
・未来に向けて行動していたか


この2つが大きな要因だったのではないかと思います。


情報感度を高くしていたか


これなんですけど、
「今ある仕事のほとんどは近い将来なくなる」


ずっと前からこう言われていましたよね。


さすがにコロナは予想されていませんでしたが
・外国人労働者の増加
・人工知能の成長


この2つによって日本人は仕事を失う。


これは言われていました。


もう何年も前からです。


そして、情報感度の高い人はそれをいち早く察知して
今後自分が生き残るためにどうするべきなのかを考えてた。


それに対して、情報感度の低い人は
「まあ、まだまだ先の話だろう」
「何だかんだ言って大丈夫だろう」


そう思って、今の生活にあぐらをかいて
毎日を過ごしていました。


まずこの時点で生き残る人と堕ちる人に分かれますよね。


そして


未来に向けて行動していたか


これなんですけど、情報感度が高くても行動しない人はいます。


それは頭でっかちの人。


物事を知ってそれで満足するだけの人です。


これだと意味がないですよね。


そしてもう一つは言い訳をしてなかなか行動出来ない人です。


仕事が忙しい。
育児が忙しい。


僕は会社で働いたことも親になったこともないので
正直、それがどれだけ大変なのかは知りません。


でも、厳しいようなことを言うようですが、
大変かどうかはあまり関係ないんです。


なぜならどれだけ忙しくてもやる人はいるから。


寝る時間を削る。
隙間時間を見つけて作業する。
時短のための家電を買って作業時間を増やす。


そうやって、何とか時間を見つけて
行動してきた人はいくらでもいます。


僕だってそうでした。


借金150万円を背負っていたので
その返済のために、昼は派遣で働き
夜は居酒屋で働いていた。


死ぬほど眠かったです。


しかもゴミ山の中に足を踏み入れたり
店長に怒鳴られたり肩パンされたり。


それでも何とか時間を見つけて作業をしていました。


学校の授業中にやったり
テスト勉強返上で作業したり
たまの休みに寝る時間を惜しんでやったり


ネット完結のビジネスなら時間さえあれば
作業できますからね。


パソコンとスマホだけあればそれで十分です。
何ならスマホだけでも出来る。


後は、どれだけ時間を見つけ、また作りだせるか。


これだけの話なんですよね。


そうやって行動してきた人は
今の時代も生き残っています。


情報感度を高め、そして行動した人は
今も生き残っていて


逆に警報に耳を貸さず
それまでの自分に甘んじてきた人は
今苦境に立たされている。


こうなってから後悔しても遅いんですよ。


レオを失ってから力を得るラグナ。
仕事を失ってから慌てる人。


これは同じです。


失ってから頑張っても遅い。


失う前に、事が起こる前に
どれだけ準備することが出来るか。


こちらの記事でも書きましたが
これからの時代はより一層
この考え方が必要になります。


今になって
「どこで働けばいいんだ」
「副業をするべきだろうか」
「子供の養育費が払えない」


と思っても後の祭りです。


じゃあこれからどうすれば良いのか。


今こそ自分の力で稼げるように努力するべきなのではないでしょうか。


さっきはもう遅いと言いましたが、まだ致命傷ではない。
まだ間に合う。


コロナは僕たちに危機意識を与えた。
これでもかと言うほど与えた。


これでまだ今までの様に
「まあ大丈夫っしょ」というマインドでいるならもうどうでも良い。


でも危機感を煽られたなら今やりましょう。


特に大学生。
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Twitterをしましょう。
メルマガをしましょう。
学びましょう。勉強しましょう。行動しましょう。


今だから出来ることです。


大切な物を失ってから頑張っても、大切な物は戻ってこない。
大切な物を失いたくないのなら、今頑張らなければならない。


肝に銘じましょう。


僕も肝に銘じます。


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