先ほどこんなツイートをしました。
ふと思いついてこんなツイートをしたのですが
これ本当に今となれば実感します。
読書感想文って小学校で文章力を上達させる
唯一の出来事だと思うんですよ。
だって学校で習う文章術は基本的に
「文法的に正しい文章」だから。
この文章は正しいのかも知れないけど
致命的に面白くない文章なんです。
誰の心にも響かないし
誰の人生にも影響を与えない。
に対して読書感想文は自由です。
だって「感想」文なんだから。
でもその自由な文章の書き方を
誰も教えてくれないんですよね。
なので僕がここで教えようと思います。
誰でも実践可能なものです。
読書感想文の書き方が分からない!という中学生や高校生。
子どもに読書感想文を教えてあげたいという親御さん。
一度このまま記事を読み進めてみてください。
「人を楽しませる文章」
「人を動かす文章」
「人の知的好奇心を刺激する文章」
これらを研究、実践してきた僕だからこそ書ける記事になっています。
これを読めば
・本を全ページ読む必要もなくなり
・なんなら1行読むだけでも良くなり
・逆に「ページ数足りねえ!」となり
・読んだ人が感動するようになる
そんな文章を書けるようになるでしょう。
もちろん、「物が売れない…」と悩んでる
ネットビジネスマンにも糧となる記事になってます。
読書感想文の書き方
とはいえ、答えは上記のツイートに書いてるんですけどね笑
読書感想文に必要なのは
「自分の感想や感情」です。
読書感想文の書き方を教える記事を読むと、
どれもこれも「構成を覚えましょう!」
みたいなことばかり書かれています。
それじゃあただの「正しい文章」なんですよ。
ツイートにある通り、読書感想文に大事なのは
「自分にしか書けない事を書く」ということです。
僕も小学生の頃はあらすじばかり書いていました。
本を丸々一冊読んで
序盤に何が起こったのか。
登場人物がどんな行動をしてそれがどうなったのか。
結果どんな終わり方をしたのか。
そんな事しか書いていなかった。
でもこんなの誰でも書けることです。
ただの要約でありあらすじ。
そんな文章を読んで面白いと思う人いますかね?
要約や感想を知りたいなら
Amazonのレビュー欄を見たらそれで終わりです。
わざわざあなたから読む必要はない。
読書「感想」文なんだから、あなたの感想を書くんです。
それが出来れば1行読むだけでも
読書感想文は書けてしまいます。
登場人物のセリフや行動を見て
・このセリフを読んで自分はこう思った
・それは過去にこんな出来事があったからだ
・その時自分はこんな感情を抱いた
・とても悔しくて今でも時々思い出して嫌な気持ちになる
・あの時、このセリフを知っていたら自分はあんな事しなかったかもしれない
・もし次似たような事が起こったら次はこうしよう
こういった事を書いていく。
もう本当にそれだけです。
これが書ければ本を全て読む必要もなくなります。
一つのセリフや本の出来事をピックアップして
それを自分(の出来事)に置き換えて文章を書く。
別に一つに絞る必要もありません。
これ良いなと思った箇所があれば
それをピックアップしておいて
順番に書けば良いだけです。
自分のことに置き換えるだけだから
難しい文法を覚える必要もない。
年齢だって問いません。
小学生だろうが大学生だろうが出来ることです。
ちなみに僕は大学生の時にこれを駆使して
あらゆるレポートを書きまくりました笑
でもその評価はいつも最高位のAか
その下のBばかり。
なぜならそれは僕にしか書けない文章だからです。
さらに、自分の感情もふんだんに入っています。
人はむき出しの感情に触れると
何かしらの影響を受けてしまうんですよ。
悲しかった。
悔しかった。
心が痛かった。
なんで自分ばかりがこんな目に。
怖くてお腹痛くなって死にそうだった。
特にネガティブな感情は人の心に影響を与えます。
読書感想文ではないのですがこんな記事を書いています。
自信なし大学生がネット起業で自由を得るまでの物語
これは僕の感情がこれでもかと入っている。
だからこれに心を動かされた人もたくさんいるし
それでメルマガに登録してくれた方も沢山います。
商品を買ってくれる原因の一つにもなっています。
自分の感情を提供することで
何かしらのアクションをとってくれる。
こんな事が起こるようになるんです。
僕はまだ子どもがいませんが
子どもが出来たらまず
読書感想文の書き方を教えます。
君はこの本のどこが一番好き?
なぜそこが好きなの?
似たようなこと思ったことある?
それを読んでこれからどうしたい?どうありたい?
年齢によって言い回しは簡単にしますが
おおむねこんな感じの質問をします。
そして、それに答えてくれたら
じゃあそれをそのまま文章にしよう!と言う。
これだけで唯一無二の読書感想文が出来上がるのです。
自分の過去と照らし合わせた文章。
感情が含まれた文章。
そんな文章になれば、読んだ先生は必ず感動する。
もしかしたら賞をとれるかもしれません笑
読書感想文の書き方なんて本当にこれだけです。
構成とか文法とかは無視して良いんです。
そもそも起承転結などの構成や文法は
文章を読みやすくするために生まれたものです。
読みやすかったら何でも良いんですよ。
自分の出来事や感情、本を読んで思ったこと。
これらを書けば必ず面白い文章になります。
それはイコール読みやすい文章です。
中学生や高校生になれば
さらに「自分の考え」を
書くことも出来るでしょう。
この本を読んで自分はどう考えたのか。
なぜこの本を読んで自分は心を動かされたのか(考察)。
これもまた人を楽しませる文章です。
これも読書感想文ではないのですがこんな記事があります。
『ランウェイで笑って』アニメ1話感想 夢は捨てないから叶うんだなって。
この記事には
・あらすじ
・自分の感情
・自分の思考
・読者に伝えたいこと
これら全てが書かれている。
読書感想文もこれと同じように書けば良いんです。
なんならあらすじは無くても良いです。
まああった方が自分の感情や感想が伝わりやすいので
少しでもあればより良いですが。
人が面白いと思う瞬間は
「自分の知らないこと」を
知った時です。
それが感情であり思考。
自分の思考を書くのは少しレベルが上がるので
まずは自分の感情を書いてみましょう。
そして感情を書くために、その感情になるに至った
出来事も書いていく。
これで面白い文章になるし
ページ数も稼げます笑
あらすじや要約だけで終わらせるなんて
ただの苦行です。書く方にも読む方にも。
読書感想文は自分のこと書いてなんぼですよ!
ビジネスにも活かせる読書感想文の書き方
僕のブログを読んでる人はビジネスに
興味のある人が多いので書きますが、
今回の読書感想文の書き方はビジネスにも活かせます。
特にアフィリエイトやセールスをする時。
あとレビュー記事を書くときもですね。
だいたいの人って上記の文章を書くときに
「誰でも書ける文章」にしてしまうんですよね。
まさにあらすじや要約です。
この化粧品はこんな成分が含まれています!
この本はこんな内容です!
このツールはこんな事が出来ます!
これ誰でも書けますよね。
なんならその企業のセールスページに全て書かれています。
それをあなたが書く必要はないし
相手があなたから買う要素もない。
大事なのは
「それを手に入れて自分がどうなったのか?」
を書くことなんですよ。
肌が綺麗になったのかどうなのか。
それを読んで生活が良くなったりしたのか?
そのツールで仕事の効率上がったのか?(収入増えたのか?)
読者が知りたいのはそこです。
あなたはどうなったのか。
あなたはどう思ったのか。
それを知ることで
「自分は変われるだろうか?」
という思考になる。
その思考にさせるのがセールスをする時のファーストステップです。
そしてここでもあなたの感情を
ふんだんに入れることで
相手は心を動かされるようになる。
売れない…という人はまずそこを意識しましょう。
あらすじ
要約
成分
機能
これはひとまず忘れる。
感想
感情
思考
まずはここからです。
読書感想文もセールスも大事なものは一緒です。
参考記事
【書評】『最強の思考法「抽象化する力」の講義』を読んで思考力が爆上がりした
『ライティングマニュアル』を無料でプレゼントします
僕は現在、年収1億円を稼ぐ人のライターをしながら
ビジネスをしています。
そこで実感したのが
「ネットビジネスをするなら
文章力を磨くのがマストである」
ということです。
ネットビジネスでは何をするにも文章が必要になります。
ブログやメルマガを書くのも文章
Twitterを投稿するのも文章
LPを書くのも文章
セールスレターを書くのも文章
アフィリエイトをするのも文章
その文章について、僕は社長のもとで
これでもかというほど磨いてきました。
その集大成として『ライティングマニュアル』を作成しました。
文章の書き方には「型」があります。
型を覚えてしまえばその通りに
文章を書き、組み立てるだけで
ブログのPVも滞在時間も上がるし
アフィリエイトだって簡単になる。
リストだってザクザク集まります。
これは収入が伸びることに直結します。
人を動かす文章を書くのに才能やセンスなんて
必要ないという事が実感できるかと。
またメルマガでは文章だけでなく
ビジネスをする上で大事なマインドや思考力、
自動で収益を生み出す「仕組み化」についても語っています。
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