なぜ経営者はサラリーマンよりも稼げるのか。簡潔に伝えます。


どうも、ハルです。


なぜ経営者とサラリーマンは収入に差があるのでしょうか?


まあサラリーマンというより労働者全般ですね。


会社員、公務員、店員、肉体労働者などなど。


これらの収入は月20万円とかです。


よくても年収1000万くらい。
これでエリートと言われますもんね。


に対して、経営者は無限大に稼ぐことが出来ます。


月100万とかそこら辺にゴロゴロいるし
年収1億とか10億、100億なんて人も
いる所には普通にいます。


僕もずっと疑問だったんですよ。


なんで稼げる人と稼げない人がいるのか?って。


で、その理由が分からないから
「金持ちは悪いことをしてるに違いない」
とか的外れなことを考えていました。


全くもって的外れです。


こういう、理由が分からないがために的外れな事を考えて
「あいつらは悪いやつだ!」とか批判するのは
何のメリットもありません。


自分の成長を止めるだけ。


僕のブログを読んでるあなたには
そうなって欲しくないので、
今回この記事を書くことにしました。


労働者と経営者の収入に違いがある理由なんて簡単です。


まず稼ぐにあたっての構造が全く違うんですよ。


サラリーマンや公務員を含む労働者は
「給料」という形でお金を稼ぎますよね。


でもこれは稼ぐというより
報酬を得ているという感覚の方が近いです。


サラリーマンを例にして考えてみましょう。


給料というのは
その人が働いた時間や成果に対して
与えられるものです。


そもそもお金を稼ぐというのは
「価値を提供する」という行動の結果です。


まず何かしらの価値を誰かに与える。


それに対して対価を払ってもいいと思った人がお金を支払う。


ここで初めて「お金を稼ぐ」という事実が発生するんですね。


じゃあサラリーマンは誰かに価値を提供してるでしょうか?


俺は会社に自分の労働力を売ってるんだ!
だから価値を提供している!


という方もいるかもしれませんが
これは半分正解で半分間違いです。


価値を誰かに提供するには
そのための流れが必要です。


まず提供する商品やサービスが必要ですよね。


次にそれを売る相手がいる。


そしてその人に商品を提供するために
営業したり広告を打つ必要があります。


じゃあサラリーマンはそれを全て自分でしているでしょうか?


していないです。


商品をつくる

商品を認知してもらう

セールスする


最少でもこの流れが必要ですが
これを全て自分でやってる!
という方は恐らくいないでしょう。


商品をつくる人
営業をする人
広告をつくる人
サイトを運営する人
お金の管理をする人


会社にはさまざま部署があって
その中のどれかに属してる人が
労働者と言われます。


じゃあお金はどうやって稼いでいるのかというと、
これら全ての部署が連携して
効率的に価値を提供できるようにしているんですね。


色んな人が自分に与えられた仕事をこなしていて、
それが上手く繋がってるから収益が出ている。


そして、その仕事にたいして与えられる報酬が、
会社が得た収益の中から労働者に支払われるんです。


これが会社員や労働者の稼ぎ方です。


つまり自分一人でお金を稼いでるわけじゃない。


誰かが作った仕組みの中で、その一つの部分を
担っているから報酬が支払われてるにすぎないんです。


じゃあ、その「仕組みを作った人」というのは誰なのか?


それが経営者です。


経営者というのは仕組みを作るのが仕事です。


まず効率よく価値を提供するための仕組みをつくる。


そしてそれを効率良く回すために
機械を使ったり人を雇ったりする。


本来、そこで得られた収益全ては社長(経営者)のものです。


でも、働くだけ働いてもらって報酬はなし
となると働く人がいないですよね。


だから働いてもらう動機をつくるために
給料という報酬が支払われるんです。


これが労働者と経営者の収入の違いです。


会社で得た収益は基本社長のもの。


だから収益が大きくなればなるほど
社長はその分儲かります。


でもどれだけ会社の収益が上がっても
労働者の給料はそんなに上がりません。


だから経営者と労働者の収入にはどんどん差ができるんです。


稼ぎ方が違う。


それだけで収入には大きな差ができる。
それだけの話なんですね。


稼げる仕組みをつくるか。
それを手伝った報酬として給料をもらうのか。


その違い。


これが分かれば「なぜリストラが増えてるのか?」
という事も分かるようになります。


何度も言ってる通り
会社が得た収益は社長のものです。


となると、社長からしたら出来るだけ
そのお金を自分のものにしたいですよね?


だから社長は「どうしたら給料を払わないですむか?」
と考えるようになるんですよ。


で、その答えが従業員の削減です。


今の時代、機械の力で人の仕事はほとんど代替できます。


そして機械に給料を払う必要はない。


一回買えばそれで終わりです。


もちろんツール代や電気代はかかりますが
それでも人に払うよりは安上がりですむ。


しかも人と違い24時間年中無休で働いてくれますからね。


しかも福利厚生とか考える必要もない。


そりゃ人じゃなくて機械にしたいと考えますよ。


だから従業員を削減するんです。


この構造が分からない人は
「会社は従業員を守らないといけない!」とか
「一生懸命働いてるのになんで…」とか考えます。


そりゃ
会社にとって一番の目的は利益を上げることだし
一生懸命かどうかなんて効率の前には儚いものです。


人間の時間は24時間しかない。


だから自分一人の時間で働くには
絶対に限界がくる。


だから人に働いてもらおう!


2人になったら1日は48時間になるし
3人になったら72時間になる。
10人いれば1日は240時間にまで伸びる。


だから沢山人をふやしてお金を稼ごう!


時間の限界を突破しよう!


そうして生まれたのが組織であり会社です。


じゃあその1日を伸ばすための手段として
人間以上のものが出てくれば、
そっちを選ぶのは至極当然のことです。


ここを理解してないんですよ。


無限大に稼ぎたいなら自分の時間を増やすしかありません。


そのためには経営者になる必要がある。


そして経営者に必要なスキルは「仕組みをつくること」
それだけです。


これが出来れば、あとは人を雇ったり
ツールを導入するだけで稼げます。


もう本当にこれだけですね。


サラリーマンと経営者にはなぜ収入に大きな差があるのか。


答えは

「そもそもの稼ぎ方が全く違う」

というだけです。


経営者になるためには仕組み化のスキルが必須です。


今はプログラミングや動画編集などが流行ってますが
これも単体では会社員になるのと変わりません。


誰かがつくった仕組みの中の一つの部品として
仕事を担うという事ですからね。


そして自分の時間や労働力を提供してる限りは
収益が無限大になることがないです。


稼ぐためには時間を増やさないといけないですから。
時間を切り売りするのは正反対の行為です。


どんなスキルを身に付けても、仕組み化の概念がなければ
たいした差はないということです。


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