平均セッション時間が5分を超えてた話とその施策


こんにちは!ハルです。


さっきGoogleアナリティクスを見たら
平均セッション時間が5分を超えていました。


まあ10分とかも普通に超えたりするので
すごい上がったぜ!というわけではないのですが
一応報告しとこうかなと。


あと、平均セッション時間ってブログしない人とかだと
「ん?5分?って凄いの?」みたいになると思うのですが
結構凄いです。


2分超えたら凄い。3分でえぐいみたいな基準だとか。


人気ブロガー30人の平均セッション時間を調べたら
だいたい1分30秒くらいだったそうです。

提供:ブログ部


なので、なぜ僕がそんな中で
5分という数字を出せるのか。


それについて今日は書いていこうと思います。

平均セッション時間と平均ページ滞在時間の違い


まず平均セッション時間と平均ページ滞在時間の違いは分かりますかね?


これは本題ではないので
すぐに説明終わらせます。


・平均セッション時間とは

どれだけそのサイト(ブログ)全体が読まれてるか?

を表わしていて、

・平均ページ滞在時間とは

一つの記事がどれだけ読まれてるか?

を表わしている。


記事一つがどれだけ読まれているかが
平均ページ滞在時間。


ブログ全体がどれだけ読まれているかが
平均セッション時間。


それだけの話です。

なぜ平均セッション時間が長いのか


ではなぜ人気ブロガーでも1:30とかの中
僕は5分という数字を出すことが出来てるのか。


その理由を話していきます。


大きく分けて2つですね。


それは

・ブログ記事一つ一つが読まれているから

・内部循環がされてるから


基本ですがこれだけです。

ブログ記事一つ一つが読まれている


当たり前ですが、一つの記事が読まれてないと
ブログ全体の読まれる率も低くなります。


だからサイトの滞在時間を長くしたいなら
記事一つ一つのクオリティを上げる。


これは鉄板中の鉄板です。


じゃあそれをどうしたら良いのか?
と言うと、


「面白さ」


です。


どれだけ有益なことが書かれていても
面白くなければ人は読みません。


「また今度読もう」で終わるんです。


そしてもう来ない、みたいな。


僕はこの「面白さ」が超重要だと
ブログを始めた時から知っていたので
最初からそれなりに読まれていました。


むしろちょっと慣れてきてSEOとか意識しだすと
逆に滞在時間は落ちるという現象もありましたね。


だから面白さを入れる。


これを意識してるだけです。


で、ここからは有料級の情報なんですけど
面白い記事というのは「人が見える」記事を言います。


だいたいのサイトって人が見えないんですよ。


「〇〇研究所」とか
「〇〇塾」とか。


人じゃなくて組織みたいな名前をしてる。


だから専門的な話になってしまうし
機能的なことばかり書いてしまう。


もうこうなると読者は読みません。


もし読まれたとしてもリピーターにはならないんです。


まあ勉強になったかな。程度。


そうじゃなく、
ちゃんと血の通った一人の人間が運営してるサイトだと相手も読みます。


で、そこで大事なのが
「どういう人間なのか?」を意識すること。


どんな人間がそのサイトを運営していて
どんな理由でその記事を書いていて
どんな熱意や苦悩などがあるのか。


これを書いていく。


僕のブログもそんな記事がたくさんあります。


だから読まれるんですよね。


これは人気なYouTuberにも当てはまります。


人気YouTuberは「どんな人間か」がはっきりしてるんです。


ヒカキンさんとかはじめ社長とか。


顔出ししてるかとか関係ないですよ?


彼らは
「自分が」好きなものを発信して
「自分が」面白いと思ったことを紹介して
「自分が」やってみたいと思ったことを発信して
「自分が」なぜそれをやってるのかを告白する。


だからそれに共感した人がファンになるんです。


もちろん、「この人の発信は役に立つな」と
思わせる要素も多分にあります。


でもそれだけじゃ人はファンにはならないんです。


だから「人が見える」ブログを作ってみてください。


反応がまるで違いますよ。

内部循環がされてる


記事一つ一つが読まれるようになると
今度は他の記事にも誘導することが重要になります。


面白い記事を読み終わった時
割と人はそこで満足してしまいます。


「あー。楽しかった」みたいな。


だからその満足を感じてる間に
他の記事にも興味を持ってもらう。


これが内部循環率を上げるという事です。


「あー、楽しかった。よし、漫画でも読もうかな。。。

 あれ?他の記事もある。

 おいおい、この記事も面白そうだな。

 ちょっと読んでみるか」


こういう思考の誘導をしてあげる。


これが何度も続くことでセッション時間は上がります。


となるとここで大事なのが、いかに
「この記事も面白そう」と思ってもらえるかです。


それを決める要素が

・読んだ記事との関連性
・タイトル

になります。


まず適当な記事を置いてもあまり意味はありません。


でもそこで元の記事と関連性のある記事を用意したら
お、これも読んでみようかな、となるんです。


例えば今僕の目の前に
「ユダヤの商法」という本があります。


この本のレビュー記事を書いたとする。


この本は日本マクドナルド社の創設者である
藤田田さんが書いた本で、
ビジネスで大事なことを色々書いてくれています。


で、そのレビュー記事の中で
ビジネスについて色々語っていく。


そして最後に
「僕がしたビジネスの成功例と失敗例」
みたいなタイトルの記事のリンクを貼っておきます。


そしたらそこに興味を持つ人が
一定数いるはずです。


それを次の記事でも同じことをする。


こうやってどんどん導線を貼っていって
自分のブログ内から抜け出せないようにする。


これが内部循環率を上げるということです。


記事内に貼ってる他記事のリンクのことを
内部リンクというのですが、
そこに誘導するのって結構難しいんですよね。


何が難しいかって
「この記事なら読まれるだろう」と
思って貼ったのに全然読まれないという
事態が頻繁に起こるんですよ。


自分の「これなら」という主観は思いっきりはずれます。


これはもうどうしようもないので
ここは数字ベースで考えましょう。


どのリンクを載せたら次に行くのか?


これを数字ベースで考える。


で、ABテストを繰り返す。


どの記事とどの記事が相性が良いのか。


これを色々試してみましょう。


そしたら平均セッション時間はどんどん上がります。


ぜひやってみて下さい!

参考記事
Googleアナリティクスを使うとサイトの価値を高めることが出来る

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