『麒麟がくる』21話レビュー 桶狭間の戦いに挑む信長のセリフ


こんばんは!
ハルです。


さっきNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』の21話を見てきました!


今週の『麒麟がくる』はついに桶狭間の戦いでしたね。
これは織田信長の最初の関門とも言える戦いでしょう。


信長と今川義元との兵力差は実に10倍ほどあったとも言われていますが、その戦いにのぞむ信長の決意とも言えるセリフ。


これが僕の心をこれでもかと言うほど打ったので
またこうしてレビューを書きたいと思ってしまいました!


この間の話を見てから、「このドラマめっちゃ勉強になるな」
と思った僕は毎週『麒麟がくる』を見ていたのですが
今週も織田信長がカッコいいセリフをくれましたね(^^)


このドラマ、主人公は明智光秀ですが
このままでは信長目当てで見てしまいそうです笑


それでは、
信長の言ったセリフは何なのか?
何が僕の心を打ったのか?


今日も記事を書いていきたいと思います!!

死のうは一定。いずれ人は死ぬ


さて、早速ですが信長の言ったセリフがこれになります。

死のう一定(いちじょう)。

……いずれ人は死ぬ。


10倍の兵力を持つ今川義元に対し
籠城ではなく出陣すると言った信長に
信長の妻、帰蝶は「もし負けたら…」という疑問を口にします。


その返答がこのセリフです。


この「死のうは一定」という言葉は
信長が自分で考えた言葉ではありません。


これは信長が得意とした能「敦盛」から取られた言葉。


その「敦盛」での言葉がこれ。

死のうは一定、
しのび草には何をしよぞ、
一定かたりをこすよの


意味は
「人は必ず死ぬ定めにある。

己の死後にも語り継がれるには何をしたら良いか。

何かを残すことが出来たら、
その生きた証を後世の人は語り継いでくれるだろう」


というものです。


僕は、この考えがあったから信長は天下統一の
一歩手前にまで行けたのではないかと思います。


もしここで信長が
「この戦いで自分は死ぬかもしれない。死ぬのは嫌だ。
そうだ!降伏しよう。
そしたら土地は奪われるけど生き残ることは出来る!」


なんて考えて降伏していたらどうでしょうか?


少なくとも天下統一なんて出来なかっただろうし
こうして歴史に名前を残すことも無かったでしょう。


それどころか、復讐を恐れた今川義元に殺されていた可能性だってある。


でも信長は

「人間は誰でも死ぬ。

もしここで負けて死んでも、10倍の兵力を持つ敵に
知力と意地を通して立ち向かい、

一矢報いることが出来たら、自分の勇士は歴史に刻まれるだろう」


そう考えたのでしょう。


これこそが、信長がここまでの有名武将になった原因かもしれません。


信長はこの後何度も戦いをすることになりますが
その心中には常にこの思いがあったのかもしれない。

人はいずれ死ぬのだから


この「人はいづれ死ぬのだから、挑戦しよう」
という考えは僕も持ったことがあります。


僕は大学生の時に起業を志しました。


周りからは
「そんな事考えられるのは凄いね」
「そんな勇気ある行動、俺には出来ないよ」


なんて言われることもありましたが
僕だって恐怖がなかったわけではありません。


むしろ恐怖は常にあった。


失敗したらどうしよう。
失敗して就職も出来ず、一生フリーターや自宅警備員みたいになったらどうしよう。
多額の借金を背負って自殺するような事にもなるかもしれない。


そんなことを割とずっと考えていました。


実際、この後の僕は色んな物に手を出して
大学生にして借金150万円を背負ってしまった。


この時は「終わった…」って思った。


本当に最悪でした。


月々の返済が7万円とかだったから
どれだけバイトしてもお金は手元に残らない。


借金して始めたビジネスも詐欺だったりして1円にすらならない。


ああ、俺はもうダメなんだ。
やっぱりこんな自分には起業なんて出来ないんだ。
自分で稼いで自分の力で生きていくことなんで出来ないんだ。
結局才能のある人しかビジネスなんて出来ないんだ。
このままバイトに明け暮れて、卒業後もどこかに就職して
一生を労働者のまま生きていくんだ。


そんな事ばっかり考えていた。


しかも借金をしたなんて誰にも言えない。
親にも友達にも誰にも言えない。


だって恥ずかしいから。


ビジネスして数ヶ月で借金100万円しました-。
しんどいので誰か助けて下さーい。


そんなの死んでも言えないと思いました。


だから僕は殴られたり罵倒されても
バイトを辞める事は出来なかったし

友達と遊びに行くことも、
後輩にご飯を奢ることも出来なかった。


「俺金ないからw
え、なんでバイトしてるのに金無いかって?
内緒w」

「あ、俺奢らない先輩だからw」


こんなのばかり言ってました。


もうね、本当にクソ。


現在にも未来にも良い事なんて1つも無いと思ってた。


端的に言うと絶望してました。


でも、それでも僕は諦められなかったんです。
なぜなら自分はまだ死んでいないから。


生きているし、借金100万円くらいなら数年あれば返せるし
まだ頑張ることが出来るはずだ。


たった一度の失敗で諦めたらそれこそ終わりだ。


一度しかない人生。
いずれ死ぬのなら、その前に自分の最大限の挑戦をしてみたい。


どうせいつかは死ぬのだから、せめて何か大きいことがしたい!!


そう思うことが出来たから僕は再起することが出来ました。


そして今こうしてビジネスマンとして生活することが出来ています。


もしあの時諦めていたら、僕はどうなっていたか分からない。


どこかに就職していたかも知れないし
出来ずにフリーターや自宅警備員になっていたかもしれない。


僕はこうして情報発信をすることで
色んな人に自分のことを知ってもらうことが出来ています。


色んな人と繋がることが出来ている。
色んな挑戦をすることが出来ている。
色んな経験をすることが出来ている。


あの時諦めていなかったから
こうする事が出来ているんです。

大きなものに挑戦する時や未知のものに挑戦する時。
人は恐怖する生き物です。

それは狩猟で生きていた時から
僕らのDNAに刻まれた本能だから。

でも、生きるために死を恐れず立ち向かってきたから、
人間はここまで生き残り、繁栄することも出来た。


しかも現代の挑戦なんて、狩猟や信長のように
直接死に繋がるものは少ない。


ビジネスもそうです。


しっかりと勉強すれば、僕のように学校のテストで学年最下位を取ったり、
詐欺られて借金100万円をした様な奴でも出来るんです。


人間人生五十年(今はその倍近くの寿命がある)。


いずれ死ぬのなら、一度くらい自分の想像を超えたものに
挑戦してみても良いのではないでしょうか?


挑戦を積み重ね、一歩ずつ歩みを進めることが出来れば
信長のように超ビッグな人間になっているかもしれませんよ!





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