忍者から学ぶ成功法則。危なくなってから慌てても遅いよ

こんにちは!
ハルです。


僕は歴史が好きで、先日『歴史秘話ヒストりア』を見ていました。


その回の話はなんと忍者!!


日本人、特に男の子はみんな大好きですよね!(偏見w)


で、その話がビジネスにとても
活かせるな~と思ったので
自分への戒めのためにも書いておこうと思います。


忍者とビジネス、どんな相関関係があるのか?


色々語っていきます。

忍者って全然戦わない


あなたの忍者のイメージって
どんなものでしょうか?


僕の中の忍者像は
・黒装束に身を包んでいる
・闇にまぎれての暗殺
・敵陣営に忍び込んでの諜報


こういったものでした。


特に戦ってるイメージが強かったですね。


クナイや手裏剣を使ったり
火遁の術とか水遁の術とか。
(漫画の読み過ぎですかね笑)


でも、近年見つかった資料によれば
忍者の実態は全然違ったというのが分かるそうです。


じゃあ何をしていたのかと言うと


『諜報活動』


ん?イメージのままじゃね?


ってなりますよね。


でも諜報活動といっても
闇に紛れて屋敷内をコソコソ移動し
毒を盛ったり秘密文書を見つけるとか
そういったものではありません。


堂々と、敵に取り入っていくのです。


忍者はある3つのことを極めたのだとか。


何だと思います?


クナイの使い方?
水遁の術?
それとも隠れ身の術?


いいえ、どれでもありません。


彼らが極めたのは
・茶湯
・和歌
・囲碁


この3つです。


これらが何か分かりますか?


この3つは当時(戦国時代)の
武士(お殿様とか)の間で流行っていた遊びです。


忍者はこれを極めて殿様に取り入り
そのふところに堂々と入っていったのです。


で、ここからが大事な話なんですけど。


忍者は「殿様に取り入る」ということを
どのタイミングからしていたと思いますか?


今までは戦うイメージがあったので
戦いが始まってから敵陣営に入るのかな?
と思ったのですが、そうでは無かった。


忍者は戦いが始まる前から、
つまり天下太平の頃から
あらゆる陣営に入り込んでいたのです。


「世の中が動いてから動くのでは遅い。
何も起っていない時から準備しておくべきである」


これが忍者の決まりだったそうな。


で、これって今でも変わらないよな~って強く思います。


例えば仮想通貨。


2017年は仮想通貨バブルだった。


でも最初は、たいていの人は「怪しい」と
感じてビットコインを危ない物と認識していました。


しかし一部の人はその可能性を信じて
初期の頃からビットコインに投資していた。


そして、その価値が跳ね上がったとき
その一部の人は大儲けしました。


大多数の人はそこから焦り出します。


「ビットコインってそんなに稼げるんだ!今からでも投資しないと!」って。


しかしそうなった時にはもう遅い。


ビットコインバブルははじけ、
それまでに投資して稼いでいた人は
残っていた分を売り払い億単位の資産を手に入れ


終盤から投資した人は
一文の稼ぎにもならずお金を溶かす。


そんな事態になりましたね。


リーマンショックなんかもそうです。


「いえーーい!何だこの好景気は!人生最高~!」


なんて思ってるときにリーマンショックが起こり
会社の倒産、大幅なリストラがそこかしこで起こりました。


まさに天国から地獄。


会社が潰れたり、リストラされた人たちは
そこで始めて焦り出します。


やばい、どこかに転職しなければ。
でも全然募集していない。
していたとしても倍率が高すぎる。
何か他の人と差別化できるものを持たなければ。
そうだ、資格を取ろう!
何か資格を持っていたら有利になるだろう。
でも資格を取るまでに時間がかかる。
俺は今働かないとダメなんだ!
このままじゃ家族を食って行かせられない。
子供の養育費も教育費も稼げない。
ヤバいヤバいヤバいどうしよう。


しかし、前から準備して自分を高めていた人は
そこまで焦ったりしません。


社内で結果を残しているから
リストラ祭りからも逃れられるし
ライバルが少なくなるから
もっと自分を高めることが出来る。


まさに、事が起る前から準備していた人は生き残り
そうじゃない人は事が起ってから焦り始める。


この世界では歴史上そんな事が何度も起っています。

歴史は繰り返す。これからあなたはどうする?


歴史は繰り返します。


それを表わす言葉はたくさんある。


「歴史は繰り返す」(ことわざ)

「昔あったものは、これからもあり、
昔起ったことは、これからも起こる。
日の下には新しいものは一つもない。」
(旧約聖書、伝道者の書1章9節)


そしてあの鉄血宰相ビスマルクはこう言っています。


「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」


まさにこの通りだと思います。


よく歴史嫌いな人は
「過去のことを知って何の意味があるんだ」
と言いますが


本来歴史というのは
「過去の事例を知って今に活かす」
ものなんです。


だからめちゃくちゃ意味がある。


僕は今の時代は産業革命の頃と同じだと思っています。


19世紀
画期的な道具がたくさん出てきて
それまでの仕事が奪われ、
多くの人の仕事がなくなる。


21世紀現在
高度な人工知能がつくられて
それまでの仕事が奪われ、
多くの人の仕事がなくなる。


全く一緒じゃないですか?


歴史は繰り返す。


これは遅かれ早かれ必ず起こります。


じゃあ、僕らはどうしたら良いのか?


大人しく今の仕事に従事して
仕事が奪われたら泣き寝入りするのか?


そんな未来は僕は絶対に嫌です。


だから今動いている。
その未来を回避するために。


「仕事が奪われる」というと
恐ろしい事に感じますが
必ずしも悪いことではありません。


なぜなら「自分の仕事も自動化できる」からです。


これは労働者目線で見れば恐ろしいですが
「自分で稼ぐ」という目線で見れば希望になります。


だって自動でお金を稼いでくれるんですよ?
控えめに言っても最高じゃない?


ブログを書いて資産を貯める。
SNSでメディアの認知度を高める。
メルマガに誘致してファンを作る。
それらを仕組み化して自動で収益を生み出す。


今はこれが出来る時代なんです!


個人でいくらでも稼ぐことが出来る。


会社に属するのと違って
自分で生み出した利益は全て自分のものです。


会社にいたらどれだけ頑張って利益をだしても
そのほとんどが会社に持って行かれます。


そんなの悔しくないですか?


僕はサラリーマンの人って
本当に凄いと思っています。


毎日朝早くに家を出て
満員電車に乗り込んで
汗水たらして仕事をして
嫌な上司や先輩を立てて
会社をでるのはいつも定時過ぎで
帰りもまた満員電車に乗って
家に着くともう深夜。


僕はこれが絶対に無理だと思ったから
就活なんて早々に諦めてしまった。


だからそれを何年もやってきた方。


本当に尊敬します。


そして、その生活を乗り越えてきた人なら
ブログ書いて稼ぐなんて余裕だと思うんですよ。


だから今から書きましょう。


まずは副業からで全然良いじゃないですか。


このままいけば人工知能に
仕事を奪われるかもしれない。


でも、その人工知能を利用する側になれば
そんな不安は一切なくなります。


奪われてから焦っても遅いです。


まだ平和な今から始めましょう!




こちらの記事もお勧めです。
色々やってきた僕だから分かる、情報発信のメリットとは?

【書評】『全ての教育は「洗脳」である』日本人はみんな洗脳されてる





『ライティングマニュアル』を無料でプレゼントします

僕は現在、年収1億円を稼ぐ人のライターをしながら
ビジネスをしています。

そこで実感したのが

「ネットビジネスをするなら
 文章力を磨くのがマストである」

ということです。

ネットビジネスでは何をするにも文章が必要になります。

ブログやメルマガを書くのも文章
Twitterを投稿するのも文章
LPを書くのも文章
セールスレターを書くのも文章
アフィリエイトをするのも文章

その文章について、僕は社長のもとで
これでもかというほど磨いてきました。

その集大成として『ライティングマニュアル』を作成しました。

文章の書き方には「型」があります。
型を覚えてしまえばその通りに
文章を書き、組み立てるだけで

ブログのPVも滞在時間も上がるし
アフィリエイトだって簡単になる。
リストだってザクザク集まります。

これは収入が伸びることに直結します。

人を動かす文章を書くのに才能やセンスなんて
必要ないという事が実感できるかと。

またメルマガでは文章だけでなく
ビジネスをする上で大事なマインドや思考力、
自動で収益を生み出す「仕組み化」についても語っています。

ビジネスで収入を今の10倍20倍にしたい方は
ぜひ登録をしてみてください。

無料でライティングを手に入れる。

コメントを残す